2009.01.11 Sunday
ICFのコンピテンシー&ビジネスコーチの未来形
これは何かといいますと、簡単に言えば、コーチってどういう人?ってことを、世界のコーチング教育機関が加盟している国際コーチ連盟(ICF)で、標準化して定めたものになります。(さすが多民族国家アメリカはこういうところを文章化する能力がすごい!
実は、日本スクールコーチ協会のプログラム開発で、安海コーチのファシリでこれを扱ったことがあります。で、まあ、すごいいいのだけれども、混乱したのを覚えています。(混乱の理由はわかっていますが、ここではナイショ(笑。 で、今回もとても楽しみに参加しました! 実は、コーチングバンクもコーチのよりどころとして、倫理規定を掲げていたのですが、今後は、コンピテンシーも重要視していこうと決めました! 職業コーチのモラルとコンピテンシー 今年は登録コーチも300人を越えることが目標ですので、並行して、コンピテンシーについてもまじめに取り組んでいきたいと思っています。 その後、赤羽橋に移動して、今度は、「トップコーチ対談 斎藤潔×近藤真樹&新年会&ビジネス交流会」に参加して参りました。 会場は駅から5分ほどの地下のお店、PINO CHIKA。何でもハンドメイドでのお店らしく、異業種交流会や勉強会がよく開催されるということです。 内容については、この2日間のコーチング三昧の最後を締めくくるにふさわしい、素晴らしいものでした。 展開は、いつも斉藤潔コーチがなされている三部構成で、近藤真樹コーチのお話、斉藤潔コーチのお話、そして二人のコラボセッション、という展開。 第二部での、60歳を前にして斉藤コーチの新しい「決意」をお聞きして、すごいな、頑張ろう!と刺激を受けました。しかし内容については、まだ公開してはいけないので、是非、特に、今は組織の中で頑張っていらっしゃるコーチの方には、聴いていただきたいですね。 下記のように、この話はもっとお話される機会があるようです。 ★1/25(日)日本コーチ協会神奈川チャプタービジネスコーチング部会のご案内★ 2/11 トップコーチ対談 斎藤潔×近藤真樹&新年会&ビジネス交流会 それはさておき、個人的には、最後のセッションがとても良かったです。コーチとクライアントの関係っていいな、ということを思いました。 3年前、コーチングバンクの立ち上げで出版記念講演をしていただいた斉藤潔コーチ、そして、日本スクールコーチ協会の立ち上げでご一緒させていただき、いろいろなお話をしていただいて刺激を受けまくった近藤真樹コーチ。このお二人を前にしつつ、自分もいろいろいただいているだけじゃなくて、いろんな人にコーチとかコーチングの良さというものを、もっと伝えていかないといけないなぁ、という気になりました。 今年の私は「コーチという生き方」「コーチをつけることの素晴らしさ」そして「資格ではなく、コーチという存在になるには」ということを情報発信していく年にしたいと思っています。新年からちょろちょろと雑誌での原稿掲載も始まりますが、もっと発信していきたいなぁ。そんな気持ちになりました。 ということで、取りあえず今年刊行の書籍の執筆、頑張ります! 加藤典子コーチ、斉藤潔コーチ、近藤真樹コーチ、いつも良い刺激をありがとうございます!(ここで言ってどうする?(笑 |