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長期インターンシップって問題ないの?
 今日は今週末のコーチングバンク勉強会の準備をしていました。後は日記を書いたり、書類を整理したり、経費の精算をしたり、要は事務仕事ですね。

 そんな中、ちょっと心がざわめくような営業メールが届きましたので、ちょっとここで紹介しようと思います。

 もちろん、あまりいい意味ではありませんが・・・。
私、2009年10月に原口社長宛に1度メールをお送りさせていただいております、
株式会社XXXXXXXXのXXと申します。
メールをご覧頂きまして、ありがとうございます。

弊社は早稲田大学の支援の元で運営しているXXXXXXXXというメディアを通して、
「優秀な大学生を採用し、戦力化し、新卒採用化する」お手伝いをさせて頂いております。
この度は、原口社長に新卒登用ありの、大学生の長期インターンシップという制度をご紹介させて頂きたく、ご連絡致しました。

日本のインターンシップ制度は、2000年頃から一般化してきておりますが、新卒の就職活動の一環としての短期・プログラム型のものがほとんどです。

我々XXXXXXXXは、長期の実践型のインターンシップを浸透させることで、

・企業様にとっては、良い学生を育成し、戦力化して採用できる
・学生にとってはビジネスを学んで成長する、社会を知る

という文化を創り、採用のミスマッチをなくし、新卒学生の離職率の低下につなげたいと考えております。
今まで長期インターンシップを活用された企業様では以下のようなケースがございます。

●営業
学生だけの営業チームを組み、テレアポからクロージングまで全て学生だけで進めます。月100万円の粗利をコンスタントに稼ぐ学生もいます。

●デザイナー、エンジニア
専攻・独学で学んだPHP、JAVAといったプログラミングスキルを持った学生にアプリ開発を任せ、わずか1カ月でmixiアプリ事業の立ち上げ・制作を達成。

●企画、マーケティング
年商2億円のネットショップを学生だけで運営。インターン生として就労していた学生2名を新卒として採用。

XXXXXXXXではこのようなポテンシャルの高い学生を低コストで採用し、採用後も”完全成果報酬”、月額数万円+インセンティブといった形での活用が可能です。

その他にも、
・ユーザーは、東大・早慶などの有名大学の学生が70%以上!
・新卒採用時の料金は一切無料!
・お客様に「優秀な大学生を採用し、戦力化し、新卒採用化する方法」
 マニュアルを無償提供中!

という特徴もございます。

★もしよろしければ、ご挨拶とサービスご案内の為に
 20分程ご面談のお時間を頂戴することは可能でしょうか?

これまでにご掲載いただいている企業様の実績や事例など、
情報収集の一環としてでも構いませんので、
一度、ご挨拶させていただければ幸いに存じます。

お忙しいところ、ご無理を申し上げて恐縮ですが、
ご検討の程、何卒よろしくお願い申し上げます。
 要するに、就職をエサに大学生を無料でこき使いませんか、というメールに読めるのですが、それは私の勘違いでしょうかね?

 日程が合わないということで、お返事したメールへの返事には、
御社のやられているコーチング、マーケティング、広告企画
などの事業は意識の高い学生に人気がございますので、良い形で
御社とお付き合いさせて頂ければと存じます。
 とありました。なるほど、つまり、この分野であれば、学生が無料で関わりたいと思う、ということですね。なるほどなるほど。しかし、「御社のやられている」とは、丁寧なんだかバカにされているのか、日本語がおかしいのも気になります(笑。

 ちなみに弊社では、報酬の発生しない労働というのはなく、労働ではない仕事はやる意味がない、と考えています。

 ということで、インターンシップにおける法的問題について、調べてみると、こういう論文に出会いました。

 長期インターンシップにおける法的問題(第3回日本インターンシップ学会大会研究発表)

 これを読んで、おかしいな、と思ったことが・・・。なんでそもそも、文部科学省がインターンシップ・ガイドブックを出しているのでしょうか?

 管轄は厚生労働省ではないかと思うのですが・・・。

 そりゃ文部科学省が出せば、労働ではない、ってことになるでしょう。だって、そうなると管轄外になってしまいますもの。

 問題なのは、労働ではなく、どちらかというと社会科見学の一環でしかないインターンシップが、まるで派遣動労者のように扱われている、ということでしょう。もし、このガイドブックが法的根拠になりうるものであるとするならば、学生は文科省を訴えた方がいいかもしれません。

「採用後も”完全成果報酬”、月額数万円+インセンティブといった形での活用が可能です。」

 これが働くということでしょうか? このメールを送っている人は、人として、働くことについてどんな思いを持っているのでしょうか?(っていうか、離職率が低くなるとは思えない。。。

 もちろん、この状況はこの会社だけではないと思います。派遣の見直しもあり、こういう会社が増えてきて、結果として、営業マンやIT業、サービス業全体のレベルも下がっているように感じます。

 経営の品格や、人の幸福をドメインにしている弊社としては、こういう会社には関わりたくないな、そんなことを思いました。

 伊那食品のかんてん食って出直してこーい(笑。
| 原口佳典 | ■経営者日誌 | 23:56 | comments(0) | trackbacks(0) |

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