2014.01.04 Saturday
コーチング能力認定試験の受け付け開始記事 をアップ
今日は一足先に、コーチング能力認定試験の受け付け開始記事 をアップしました。昨年まではあまり告知活動をしてこなかったのですが、今年はもっと普及すべく尽力していこうと思っています。
それというのも、昨年はコーチではない、コーチングができていない人をどのようにトレーニングすればコーチングができるようになるのか、という実験の一年でした。結果として、こうすればいい、ということがわかりました。
私の考えは、コーチングは誰でもできる。しかし、意識してトレーニングしないと出来ない、というもの。後はこれをどのようにして証明していくか、という問題になるわけです。
海外とはマーケットの質も違うわけですし、だいたい、コーチングができるようになるために70万とか100万とかかっていること自体が、コーチングの普及を阻んでいると思うのです。(まあ、あまり大きな声では言えませんが…。)できれば、コーチは実力で競い合ってもらいたい、と思うのです。 昨年はビズナレッジ株式会社でコーチを養成するプログラムを創り、おそらくこの1月中にはすべて完成する(こちらはあくまでBtoB向け)ということと、コーチングバンクで発行している有料メルマガ プロのコーチとして生きていく−そろそろ成功するコーチになる秘訣について話します(改題予定)が今年は「プロコーチ養成の通信教育プログラム」を配信していく予定(こちらは個人向け)ですが、この2つはいずれも資格を与えるものではないので、実践を重ねていただき、試験を受けていただいて資格をゲットしていただきたいということで、コーチング能力認定試験 を推奨していく、という流れになるわけです。 しかし、資格を取っただけではゴールとは考えていませんし、次のステップはそれを「実証」したり、「レベルアップ」していただきたいということで、一般社団法人日本支援対話学会 にも入会いただき、論文やレポートとして書いたり読んだりしていっていただきたい、と思っています。 それぞれのポジショニングの独立性を大事にしてきたこともあり、これまでこれらのプログラムがばらばらに存在していて、どうもつながりがわかりにくかった面は否めません。ですので、今年はこれらを相互乗り入れさせて、もっとコーチングが普及するように積極的に働きかけていきたいと思っています。 積極性、私の今年の、大事なキーワードになるかもしれません。 |