2018.08.18 Saturday
今期のグリーンカーテン、いったんまとめ
【ゴーヤ】
グリーンカーテンといえばゴーヤ、ということで期待していたが、わかったことは、ゴーヤは気まぐれ、ということ。昨日まで元気そうだったのが、いきなり全葉がしおれたり枯れたりしてしまうことがあり。ちなみにさいたま市では市をあげてグリーンカーテンを奨励しようと、公共施設でもチャレンジしているが、近所の公民館では、4つのプランターのうち2つが全枯れ。おそらく想像している以上にゴーヤは暑さには強くないんではないか、というのが今年の結論。ちなみに実も小さいのがひとつ食べれただけで、後は熟してしまい、種にしかならず。ゴーヤは気まぐれ。 【パッションフルーツ】 立派な蔓と茎でぐんぐん成長するので期待したが、上へ上へ伸びるばかりで葉が少なく、カーテンというよりは柱という印象。実がなるというので期待したところ、花も咲かないのでネットでしらべたら、30度を超えると花を咲かせないとのこと。また、エアコンの噴出口前のものは熱風に弱いらしく、葉が全部落ちた。熱帯系の植物は意外に熱に弱い。見た目のカッコよさと実質の伴わない残念な感じのパッションフルーツ。 【自然薯】 最初の勢いは良かったが、途中で成長が止まる。ネットで調べたら、むかごを取り出せ、と書いてあったが、むかごって何? とりあえず見当たらないので未対応。枯れもせず、成長もせずの自然薯。天然? 【ヘチマ/ヒョウタン】 一緒に植えたら何が何だかわからなくなった。とにかく巨大な葉をつけてぐんぐん成長。しかも葉の大きさが成長とともに大きくなるので、見ていて楽しい。しかし、成長が遅すぎて、暑さが去りつつある頃に立派に成長。ちなみに実は成らず。実がならないと見分けるのが難しいヘチマ/ヒョウタン。 【キュウリ】 他のものと一緒に植えてはいけなかったのか、一個の巨大な実をつけた後、すっかり存在確認できない状態に。行方不明ともいう。キュウリはどこに消えた? 【フウセンカズラ】 小さな花と葉っぱで舐めていたが、これがレースのようなグリーンカーテンに。もっと数を増やせばよかった。ちなみに半端なく種が取れる。実は風船、種はサル顔。可愛いなりして雑草魂のフウセンカズラ。 【アサガオ】 グリーンカーテン用ではなく観賞用に種から育てたが、成長の勢いがすごく、しかも、暑さにも直射日光にも強く、こっちでグリーンカーテンをやればよかったのでは?という感想。一日の成長スピードも半端ないし、ほぼほったらかしでも成長する。ただし、気をつけないと勝手な方向に成長するので誘因は必要。栄養をやると花が増えて楽しい。実は侮れないアサガオ。 【カラスウリ】 最強のグリーンカーテン。とにかく強くたくましく成長する。摘心しなくても蔓が増えるし、地下茎を残すので、地植えであれば毎年、勝手に生えてくる。ただし、きちんと管理しないと見た目がお化け屋敷化するので注意。見境なく成長するので、あらぬ方向に伸びた蔓をばしばし切る必要あり。最強のグリーンカーテンかもしれないカラスウリ。 現在のところは以上です。 |